FC2ブログ

エゾ鹿肉

エゾ鹿肉1

エゾ鹿肉2

エゾ鹿肉3

シカ科

害獣から食資源へ

「エゾ鹿」の「エゾ」は北海道のことを意味します。
日本にもともと生息していた偶蹄目の哺乳類はニホンジカ(シカ科)、
ニホンカモシカ(ウシ科)、イノシシ(イノシシ科)の3種です。
エゾ鹿はニホンジカの亜種としては最大級で、雄は大きいもので130kgを
超えます。
特徴でもある角は雄だけに生え、毎年春に抜け落ちて生え変わり、
秋の繁殖期には固くなります。
一般的に2歳~4歳まで毎年1つずつ枝分かれして、4歳~5歳くらいで
立派な角になります。
草食で、雪どけ後の春から夏にかけては草木や木の芽を、秋には
堅果類を食べます。
冬はエゾ鹿にとっては過酷な季節で、雪を掘ってササや樹皮を食べて
しのぎます。

◎選び方
エゾ鹿肉は一部の販売店での取扱いがある
衛生上の問題から、購入する際は信頼できる専門家や販売店に相談すること

◎保存方法
他の食肉と同様です。
缶詰加工品や保存可能なパックなども販売されています。

◎品種
●ニホンジカ(日本鹿)
ニホンジカにはエゾシカの他、ホンシュウジカ、
キュウシュウジカ、ヤクシカなどの亜種がある。

◎狩猟方法・狩猟時期
現在、日本では養鹿(ようろく)は一部でしか行われておらず、
エゾ鹿肉の供給は狩猟や駆除による野生のものがほとんどです。
捕獲には主に銃器(ライフル銃や散弾銃)が使用され、商品として
流通するものは、捕獲後、食品衛生法による認可を受けた食肉処理施設で
解体します。
北海道全体で2009年(平成21)の捕獲数は、狩猟分約5万6,000頭、
駆除分約3万5,000頭で合計約9万2,OOO頭ですが、食肉として
流通しているのはわずかです。

◎主な産地
エゾ鹿は全道で64万頭以上生息していると推定され、
分布も全道に拡大しています。

エゾ鹿肉成分

◎調理法
あっさりとした食感で、ソテー、煮物などさまざまな調理に向きます。
旧阿寒町(現釧路市)ではその特性を活かした味付けの「エゾシカバーガー」が
製造・販売され、好評を博しています。

◎エゾ鹿の食肉利用の可能性
エゾ鹿肉の有効利用に向けた取組みが、北海道や社団法人エゾシカ協会など、
さまざまな団体でなされており、その取組が、近年急速に進展しています。
鹿肉はヨーロッパでは高級食材として利用されており、
日本でも食材としての評価は大変高く、低脂肪、低カロリーで鉄を多く含む
健康肉として注目されています。
本格的な流通に向けた課題としては、捕獲や一時的な養鹿による
安定供給体制の確立、さらに衛生管理、需要確保などですが、
北海道の1つの新規産業になる可能性を秘めています。
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

No title

鹿肉、一度食べてみたい。
プロフィール

エゾリス

Author:エゾリス
北海道苫小牧市在住

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
米 (8)
アクセスカウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク