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小豆

小豆

マメ科 ササゲ属

全国の菓子あんに使われるブランド「北海道産小豆」

「小豆」は、「あずき」または「しょうず」と呼ばれます。
原産地は定説はありませんが、最近では日本、朝鮮半島、ブータン等で自生
しているヤブツルアズキから栽培化されたのではないかと考えられています。
日本での歴史は古く、縄文時代の遺跡から発掘されており、また「古事記」や
「日本書紀」等の話の中にも登場しています。
中国から「赤いあずき」に厄除けの魔力があるという考え方が入り、
それ以降、赤いあずきが祭や祝い事のときに食べられる風習が広がりました。
小豆は寒さに弱い作物ですが、北海道での小豆生産量は国内全体の8割以上を
占めています。
これは北海道に梅雨がないために6月~7月の生育初期に日照量が多いことや、
連作に弱いため輪作を確保するのに広大な土地が必要なこと、秋の天候が
比較的よく、良質な小豆ができるなどによるものです。
北海道の小豆は風味がよく、あんの原料や製菓原料として
高く評価されています。
天候の影響を受けやすく年ことの価格変動が大きいため、かつて小豆相場は
先物取引などの投機の対象とされ、年によっては「赤いダイヤ」と
呼ばれることもありましたが、最近は品種改良により生産が安定し、
かなり価格変動は小さくなってきています。

◎選び方
皮が薄く乾燥していて、つやがある
ふっくらとして、粒の大きさが揃っている
つや出しのための食用油が塗られていない(臭いを確認)

◎保存方法
保存する場合は高温多湿の場所を避けましょう。
できるだけ湿気が少ないところで、密封容器に入れて保存します。
保存状態が悪いと煮えにくく、食味が悪くなるため気をつけましょう。

◎品種」
●エリモショウズ
現在も北海道の主流品種。
耐令性、収量性、品質のいずれも優れ、安定生産に寄与している。
●きたのおとめ
北海道での主要病害である落葉病と萎凋病に強く、
耐冷性、収量性、品質も良好。
落葉病、萎凋病発生畑を中心に栽培されている。
●しゅまり
落葉病、萎凋病に加えて多湿条件で発生する茎疫病にも強い。
あん色、風味が優れ、上川、道央地域を中心に栽培されている。
●アカネダイナゴン
大粒の小豆、「大納言小豆」の北海道での代表品種として君臨してきた。
風味が優れ、道央、道南地域で栽培されている。
●とよみ大納言
極大粒の「大納言小豆」。
落葉病と萎凋病にも強く、多収で品質も優れ、現在では大納言での代表品種。
道央、道南地域で栽培されている。
●きたろまん
早生の普通小豆。
3病害に強く、耐冷性も優れている。

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エゾリス

Author:エゾリス
北海道苫小牧市在住

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