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にんじん

にんじん

セリ科 ニンジン属

βカロテンに富んだ緑黄色野菜

「にんじん」の原産地は、中央アジアのアフガニスタンのヒマラヤ山麓と
みられています。
原産地からヨーロッパに伝わり西洋種となり、アジア東方へ伝わり
東洋種となりました。
13世紀頃には、現在の栽培種の形のものがヨーロッパで栽培されるように
なりました。
日本では、17世紀に史料に現われ、18世紀初めに品種の分化が
記述されています。
1800年(寛政12)~1890年(明治23)にフランス、アメリカから西洋種が
多く導入され、北海道で適応したものが寒地型、長崎に定着したのが暖地型
として現在の栽培種の中心となっています。
1,2年生草本で、葉は鋸状で根生します。
食用の部分は、直根(胚軸および主根)で、多肉の倒円錐形をしています。
色は、白、黄、赤、紫、榿黄色などがあります。
生育適温は18℃~21℃と低く、低温には比較的よく耐えます。
高温では、根の肥大が不良です。
β力□テンの生成は、生育適温より低い16℃~20℃で、12℃以下になると
着色できなくなります。
各種土壌で栽培が可能ですが、肥沃な砂質壌土が最も適しています。
過湿に弱いため、排水性のよい圃場が適しています。

◎選び方
細いほど芯が細い
品種固有の形をしており、真っ直ぐである
皮目が小さく、目立たない
皮に照りがあり、黒ずみや黄変がない
芯と肉部の着色が均一(切った場合)である

◎保存方法
蒸れると痛みが急速に進んだり、腐敗したりするので、水気を十分に切って、
新聞紙にくるみ冷暗所に置きます。
冷蔵庫に入れる場合は、ラップで包んで野菜室で保存します。

◎品種
●西洋系
「向陽2号」道内主力品種。
根長15cm位で、根先のつまり、根の色も良好。
肩部の着色も少ない。
茎の付け根の太さは中位の品種。
「ベ一ターリッチ312」やや細い根形。
内部の着色が極良好でカロテン含量が多い。
茎の付け根の太さはやや太い品種。
●東洋系
北海道での栽培は少ないが、他県では「国分大長にんじん」、
「金時にんじん」等を栽培。
西洋系に比べ赤みが強い品種。

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エゾリス

Author:エゾリス
北海道苫小牧市在住

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