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はくさい

はくさい

アブラナ科 アブラナ属

東アジア圏限定で食されている明治に普及した葉菜

「はくさい」は結球した茎葉を食用とします。
原産地は北・東ヨーロッパ、トルコ高原にかかる地帯ですが、中国、朝鮮半島、
日本などの東アジア圏内利用限定の葉菜でもあります。
日本への渡来は、1875年(明治8)になってからです。
中国から伝えられたはくさいは、日清戦争を機に需要が高まり、その後愛知、
長崎などで品種開発が進み今日に至っています。
和食にもよく使われますが、比較的新しく普及した野菜といえます。
結球タイプ、半結球タイプ、不結球タイプに分かれますが、現在結球タイプが
大部分です。
内部の色により白芯系と黄芯系があります。
葉は縮れのある倒卵形で、外葉がある程度発達するとその後出る葉が遮光など
により立ち上がり、結球葉となります。
冷涼な気候を好み、生育適温は20℃前後で球肥大の適温は15℃~16℃、
低温には比較的よく耐える野菜です。
10℃以下、また、23℃以上の高温になると生育が抑制され、5℃以下になると
結球の進行は停止します。
土壌適応性は広いですが保水性のよい圃場が適するため水田転換畑などに
よいとされています。

◎選び方
巻きが強く、持った感じが予想より重い
茎がみずみずしく変色したり盛り上がっているものは新鮮ではない
葉の抱合がしっかりしている
変色している部分がない(特に葉先)
カットして販売されているものでは、切断面が盛り上がっていないものがよい
外側の葉の先端の緑色が濃く、傷んでいないもの

◎保存方法
カットして使用すると傷みが早く進むため、1枚ずつ外側から外して使います。
暑い時期は、全体をポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室に入れます。
寒い季節なら、新聞紙に包み冷暗所で保存します。
立てておくと、3週間程度保存できます。

◎品種
●CR清雅65
黄芯系品種。芯の色が比較的濃い。
球の形は砲弾形で、大きさは中位である。初夏に多い。
●きらぼし
黄芯系品種。球の形は砲弾形、大きさは中位で、しまりは良好である。
●優黄
黄芯系品種。中生で、球の升多は砲弾形、芯の色は中位の濃さである。
秋に多い。
●玉杯
道東地帯で行われる直播栽培で用いられる品種。秋に漬け物用として出荷。
球の形は円筒形で、締まりは中位の白芯系品種である。

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エゾリス

Author:エゾリス
北海道苫小牧市在住

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