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メロン

メロン

ウリ科 キュウリ属

古い歴史を持つ果物の王様

「メロン」の原産はアフリカ大陸ですが、その歴史は古く、古代エジプトや
古代ギリシャ時代に食されていた記録が残されています。
中国でも紀元前13世紀から栽培されていました。
日本では、マクワウリなどの中国系メロンが弥生時代より入っています。
ヨーロツパ系メロンは明治中期に入り、「温室メロン(アールスメロン)」は
1925年(大正14)にイギリスより、「露地メロン」などは第二次大戦後
世界各地より導入されました。
メロンには多くの品種がありますが、ネットのあるもの(アンデス、アムス等)
と無いもの(プリンス等)に大別されます。
メロンはつる性の1年生草本で、雌雄異花です。
雌花の分化は低温・短日条件で促進され、通常は主枝の8節以降から出た
側枝の雌花を着果させます。
生育適温は25℃~28℃と高いのですが、湿気を嫌い、乾燥を好むため
北海道は生育に適しているといえます。
13℃以下で生育が停滞し、16℃以上で着果期に入ります。
土壌に対する適応性は広いのですが、根は浅根性で酸素要求量が大きいため、
排水がよい圃場が栽培に適しています。

◎選び方
ネットが均一でしっかり出ている
地色が均一に着色している
品種特有の色をしている
(黄色みを帯びていると過熟の場合がある)
全体に張りがある
つるはあまり枯れ上がっていない
果肉が厚く、発酵果、みくずれ果ではない

◎保存方法
店頭で販売されているのは、大抵可食適期前のものです。
メロンは、収穫後追熟することにより、肉質が柔らかくなり、
香りも強くなります。
食べる前までは、冷暗所で保存しておき、食べる直前(2時間程度)に
冷蔵庫で冷やします。
食べ頃は、香りが強く、おしりを触り柔らかさが出てきた時といえます。
カットしたものを保存する場合は、種子や胎座部分(わた)を取り除き
ラップをかけて、冷蔵庫の野菜室で保存します。

◎品種
●ルピアレッド
道内の初夏における赤肉メロンの主力品種。
球形をしており、ネットの発現も良好。
糖度は高く、日持ちに優れる。
●夕張キング
タ張地域限定で栽培される赤肉メロン。
果形はやや長くなるが、果実の肥夫性は良好。
糖度が高く、肉質もメルティング質が高く良好。
日持ちは劣る。
●レッド113
盛夏から秋の赤肉メロンの主力品種。
球形をしており、糖度が高く、肉質も良好。
日持ちはやや劣る。
●GO-8(天恵メロン)
青肉メロン。
果形は、やや腰高な球形でネットが密に発生する。
果肉は厚く、黄緑色。
糖度は高く、食味が良い。
●その他の品種
レッド113U、キングルビー、キングメルティ

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エゾリス

Author:エゾリス
北海道苫小牧市在住

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