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スイートコーン

とうきび

イネ科 トウモロコシ属

紀元前より栽培されていた
品種により、種類も用途もさまざま

「スイートコーン」の原産地はメキシコ高原かボリビアという説が有力で、
日本へは明治以降多くの品種が導入され、
スイート種が栽培を拡大しました。
記録としては1904年(明治37)北海道農業試験場が
「ゴールデン・バンタム」を導入しており、
これが最古と考えられることから北海道が日本で初めてスイートコーンを
栽培した地であるといえます。
果皮が堅く原種に近いフリント種、飼料用のデントコーン、
生食や加工用のスイート種、ポップコーン原料のポップ種、
軟質でんぷんを含有する軟粒種などに分けられ、スイート種はさらに
スイート系とスーパースイート系に分けられます。
現在生食されるのはスーパースイート系で、缶詰加工用には
スイート系が主として用いられています。
強光を好み天候がよいほど生育が良好となります。
丈夫で省力性にも優れ、大規模栽培が可能です。
水を多く必要とするので、作土層が深く保水性がよい圃場が適します。
生育適温は22℃~30℃と比較的高く、低温にもよく耐えます。
夜温は15℃以下が望ましく、北海道の夏の気候は適しています。

◎選び方
【皮付き】
皮が新鮮で、しなびていない
毛が多く、よく乾燥しており黒や濃い褐色をしている
【粒】
つぶすとミルク状の液が出るのが生食としては適熟期
【皮むき】
粒の並びがまっすぐで、ボリューム感がある
先端まで粒が充実している
触った感じが適度に柔らかく、かつ粒にしわがよっていない
品種固有の色をしている(キセニアがない)

◎保存方法
収穫後の呼吸量が多いため、粒内の甘さ成分を消費しないよう、
できるだけ早く調理を行い、呼吸を止めることが必要です。
保存する場合は皮付きでビニール袋に入れ冷蔵庫の野菜室で冷蔵します。

◎品種
●ゆめのコーン
バイカラー系の道内主力品種。
中早生で粒列数は16~20。
甘みの低下がやや遅い。
●味来390
イエロー系。
皮が非常に柔らかく、後味もさわやかで近年消費が拡大中。
果粒内のでんぷん含量が少ないのでジューシーな味わい。
●ピーターコーン
バイカラー系の元祖。
中早生で粒列数16~18。
●メローゴールド
加工向けのスイート種。
クリームスタイル等に加工したときの風味が優れる。
粒色は黄色である。

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エゾリス

Author:エゾリス
北海道苫小牧市在住

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