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グリーンアスパラガス

アスパラ

ユリ科 アスパラガス属

タンパク質、食物繊維など太陽の恵みをたっぷり含んだ緑黄野菜

土寄せして軟白したものを「ホワイトアスパラガス」、太陽光
に当て自然に育ったものを「グリーンアスパラガス」と呼びます。
日本へは18世紀後半、長崎にオランダより観賞用として
伝えられたのが始まりです。
1871年(明治4)、北海道開拓使がアメリカより種子を導入し、
札幌官園で栽培されました。
その後、1923年(大正12)に岩内町で東洋初の缶詰生産が行われました。
缶詰には、ホワイトアスパラガスが用いられましたが、
1970年(昭和45)以降、緑黄色野菜としての利用価値が認められ、
今日ではグリーンアスパラガスが主力となっています。
多年生草本で、地下に貯蔵根を持ち、ここに夏秋期の養分を貯め込み、
翌春萌芽します。
この萌芽した若茎を軟らかい大きさのうちに収穫します。
松の葉に似た葉は擬葉と呼ばれ、茎が葉状に変化したものです。
生育適温は28℃前後ですが、根への養分転流は低温が適しています。
このため、比較的冷涼な気候で収量性が高く、病害も少ない傾向にあります。
若茎の伸長には、15℃~24℃が適温です。
根の広がりが大きく貯蔵根で次年の育成を維持していくので、
作土層が極厚い圃場が栽培に適しています。
連作を嫌う代表的作物でもあります。

◎選び方
茎がまっすぐで、色は均一で鮮やかである
持ったとき、ピンと立つ
よく締まっており、開いていない
切断面が正円形でみずみずしい
変色していたり、乾しいて繊維が目立つものは避ける

◎保存方法
鮮度が落ちやすく、甘さも時間とともに少なくなるので、
なるべく早く調理します。
新聞紙で軽く包み、冷蔵庫の野菜室で立てて保存します。
冷凍は、固めにゆでてラップに包みます。
1ヵ月は保存可能です。

◎品種
●ガインリム
オランダ系品種。グリーン、ホワイト両方に向く多収系品種。
若茎の色が濃く、頭部の締まりはやや不良。全雄系晶種。
●バイトル
アメリカ系品種。色が鮮やかな緑色で、頭部の締まりが良好。
寒さに遭うと出る根元のアントシアン発色が極めて少ない。
●スーパーウエルカム
アメリカ系品種。若茎が太く、1本重が重い。
色は濃く、根元のアントシアン発色が春先に多少起こる。

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エゾリス

Author:エゾリス
北海道苫小牧市在住

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