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マイワシ

マイワシ

ニシン科 マイワシ属

昔、大衆魚、しかし、今では高級魚

「マイワシ」は、餌や回遊生態の面でマサバ、サンマ、アジなどと
似ており、外洋の表層を大きく回遊しています。
こうした小型浮魚(うきうお)類は、いずれかの魚種の資源量が際立って
増え次々と入れ替わる、「魚種交代」という現象が起こります。
マイワシは1920年(大正9)~1940年(昭和15)頃と、
1975年(昭和50)~1990年(平成2)頃に資源量が大きく増えましたが、
それ以外の時代の漁獲量が大変少ないために市場価格の差が大きく、
現在は高級魚に近い価格水準になっています。
分布域は、資源の高水準期には日本近海全域と黄海、東シナ海、
北西太平洋と広い海域にわたりますが、低水準期である現在は日本の
沿岸域のごく狭い範囲に限られ、北海道では津軽海峡から渡島半島東岸で
わずかに漁獲される程度です。
単に「イワシ」と呼ばれたり、「ナナツボシ」と呼ばれる事もありますが、
これは体側に7個前後の黒い斑点が並んでいることからきているものです。
その寿命は7年以上といわれ、艀化から3年経つと20cm以上にまで
成長します。
仔稚魚は動物プランクトンを、成長が進んでいくと植物プランクトンを
多く食べるようになります。

◎選び方
目が黒くいきいきしている
顔が充血せず、腹がやせていない
全体の色艶がよく、うろこが光っていてハリがある

◎保存方法
指で解体できるほどやわらかく傷みやすい魚ですが、酢漬けや
オイルサーディンに加工することでやや保存性が高まります。
いずれの場合も3枚におろし、塩を振って水気をよくふきとってから
調理しましょう。

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エゾリス

Author:エゾリス
北海道苫小牧市在住

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